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銀泰百貨の前CEOが新形態のSNS臉臉を開始。「オフライン-オンライン-オフライン」という新たなビジネスモデルに挑戦。

11月15日、銀泰百貨の前CEO周明海氏が率いる杭州臉臉会網絡技術公司は、新形態のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)臉臉(リェンリェン)のサービス開始を発表した。銀泰百貨は浙江省を中心とし中国全土に約30店の大型百貨店を展開する大手小売チェーンである。

周明海氏によると、臉臉は「人」と「場所」をつなぐSNSだという。通常のSNSとは違い、個人同士(C2C)が交流する機能に加え、オフライン店舗が参加する「B」という側面がある。ユーザーの行動データを元にオフライン店舗の集客をサポートするツールを提供していく予定だという。

周明海氏は次のように説明した。

「我々が作り出したいのは『オフライン-オンライン-オフライン』という新たなビジネスモデルです。臉臉はオンラインの友達と交流するだけではなく、ユーザーがショッピングモールや映画館、レストランなどにいるときに周辺にいる人たちと知り合になることができます。ユーザーの行動データを蓄積していくことで、極めて精度の高いターゲッティング広告が実現可能です。」

今後、臉臉は2500万のオフライン店舗にサービスを提供していく予定で、サービステスト期間の段階で既に500万人のユーザーを獲得しているという。

杭州臉臉会網絡技術公司は2013年に創業した。銀泰百貨の前CEO周明海氏が董事長を、ジャック・マー氏と共にアリババの前身「中国イエローページ」を創業した何一兵氏がCEOを務めている。同社は現在50人以上の従業員が働いていて、現在は主にショッピングモールと提携した広告代理業務を行っている。

何一兵氏が紹介した例によると、ショッピングモールのイベントで臉臉のシステムを利用したところ、1047人が3日続けてイベントに参加し、多くのユーザーが臉臉の娯楽性ゆえに購買に至り、クーポンの利用率は12.9%に達した。臉臉のシステムを利用しない場合、これらの数値は1/10にも満たないという。臉臉は2か月のサービステスト期間で既に100万元を超える利益を生み出している。臉臉は今後もオフライン店舗をサポートするサービスを展開し、「娯楽+SNS+ショッピング」という新たな形を追求していく。